稀少 ナポレオン三世様式のソーイングテーブルです。ベルギーの古城よりお譲り頂きました。天板を開けるとシルクのブルーのキルティングが施され当時のオリジナルのミラーも付いております。鍵も付いており開閉も可能です。とても美しくエレガントなお品です。当方はお人形を入れてプレゼンテーションボックスとしておりました。ミラーはくもっておりくっきりとは映りません。ミラー部分が少し緩みがございます。小傷、歪み、ペイント剥げ等ございます。シンプルなデザインの中にも華奢で美しい 花の彫刻もナポレオン家具らしく不要な装飾をしなくとも品格を感じさせます。シャルル・ルイ=ナポレオン・ボナパルト(Charles Louis-Napoléon Bonaparte)(1808~1873)がナポレオン3世としてフランスの皇帝だった、1852~1870年頃にデザインされたスタイルが、セカンドアンピール、ナポレオン3世様式の家具と呼ばれます。 日本や中国の漆が人気となり、漆工芸に似せるためヨーロッパの職人が用いた黒檀(エボニー)や、ブラック塗装が施された家具が19世紀末のヨーロッパ上流階級で好まれました。 タンニンや墨汁、アクリル塗料、酢酸、樹皮、酸化鉄など様々な素材でエボナイズされた、黒い塗装の家具が多く見られます。サイズ高さ約64.5cm横約49cm奥行約40cmその他の物は付きません!目立つダメージはできるだけ写真や文章で説明しておりますが、それ以外にも小さな傷や汚れがある場合がございます。アンティークの風合いや特性として予めご了承くださいませ。お写真にてご確認お願い致します。自宅保管品時代物アンティーク商品の持つ風合いとしてご理解を頂きました上、ご検討宜しくお願い致します
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > 収納家具 > その他 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |